ロンドンのスタートアップであるねこのての紹介記事、第三弾です。
今回は、ねこのてに実際に依頼をしてみた体験談ついてご紹介します。
【投稿一覧】
第1回:ねこのて創業のきっかけやサービス内容
第2回:ねこのてミートアップイベントと今後の展望
第3回:ねこのて体験談(仕事を依頼してみた)(本記事)
第4回:ねこのて体験談(ねこのてさんになってみた)
第3回: ねこのて体験談(仕事を依頼してみた)
【目次】
1.依頼までの流れ
2.体験談 – 依頼内容
3.依頼してみた感想
1.依頼投稿までの流れ
まずは、依頼投稿までの流れをご紹介します。
①ねこのてサイトのトップページの左上にある「タスクを依頼する」をクリック
②以下の様なタスクを依頼する画面が表示されるので、「タスクの種類」や「タイトル」、「詳細」を記載
③次に「場所」や依頼したタスクの「遂行日または遂行期限」を設定
④最後に「提示価格」と(作業)「時間」を記載し、「掲載する」をクリック
いかがですか?タスクを依頼するをクリックしてから掲載するまでに、わずか3ステップと、とても簡単から短時間で完了することが分かります。私が実際に依頼を掲載したときも、作業時間としてはほんの2~3分の作業で済みました。
そもそもの依頼投稿に時間を取られていては本末転倒なので、ユーザーが使いやすくかつ簡潔に済むようにしようという作り手の思いが伝わってきます。
2.体験談 – 依頼内容
以前の別記事でも紹介しましたがありますが、冬休み期間中にコーディングを勉強し始めました。(◆参考:プログラミング学習)目的は明日開催されるUCLのピッチコンペティションとショーケースでWebアプリケーションのMVP(プロトタイプ)を見せることでした。
2か月間のコースで最初の1ヶ月で幅広く基礎を学び、後半の1ヶ月が自主作品を制作することに充てました。概ねMVPを作成することは出来たのですが、メインのサイトとチャット機能(ユーザー間でLINEやWhatsAppの様にメッセージのやり取りができる)のデータベースが独立しており、それを統合してメインサイトのアカウントでチャット機能にアクセスできる様にしたいと考えていたのですが、Google Firebaseの使い方がまだ確りと理解できておらず、困っていた所でした。また、統合後のチャット機能のデータベースの設計をどうしたらワークスするか、またデータを引っ張ってくるのに効率が良いのかを相談できる人が必要でした。
3.依頼してみた感想
依頼を投稿したのが2/21(金)で依頼遂行期限が23(日)(翌日のコンペティションに間に合わせる為)とショートノーティスだったのですが、上手くねこのてさんが見つかりました。
10年以上のキャリアを持つ職業プログラマーで、2時間で疑問点に思っていたことが殆ど解消されました。時間の関係上、データベースを構築して、複数のユーザー間で独立したチャットを行うまでは間に合わさなそうですが、メインサイトに登録されたアカウントでチャット機能にログインする所までは出来ました。
後の作業は、ピッチコンペティション終了後に進めて行ければなと思います。それにしても依頼して本当に良かったです!これで何とか自力でも作業を進めて行ける目途が立ちました。
ねこのてさんが上手く見つかった理由として、依頼したタスクとねこのてさんが登録している「得意分野」が、システム上で上手くマッチングした人に通知メールが送られる仕組みになっているからだと思われます。利用するねこのてさん側からしても、自分が得意な分野に関連しそうなタスクの通知が来るのは便利ですね。
いかがでしたでしょうか? (予算も自由に) 幅広な内容を簡単に依頼できるので、是非一度ねこのてを使って依頼してみて下さいね。
⇒ねこのてHP ※3分ほどの会員登録ですぐに利用できるようになります!
最終回は、実際にねこのてさんになってみた体験談についてご紹介します。
◆次の記事を読む。
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