今回は、Term2から始まったPDPの授業についてご紹介します。
今回は、Term2の授業の一つであるProduct Development & Prototyping (PDP)の講義概要や担当講師、課題などについてご紹介します。
1.担当講師
Tom Gribbinという方が講師を務めます。Tomは、UCLでEconomicの学士を取得し、NestleのBrand Managerとしてキャリアをスタートさせます。その後MarketingやStartup向けのConsulting会社を起ち上げる傍ら、CambridgeでMBAを取得しています。Prototypeを作り、Product-Market Fitを行う上での知識・経験に非常に長けた物です。
2.講義概要
講義の目的は、- ProductやService Developmentの異なる手法について説明・評価できるようになる
- 素早くアイデアを考え、形作り、テストする為のスキルを身につける
- Product Developmentの原理・複雑さ・制約などについて理解する の3点です。
前期のCustomr Development & Lean Startupの授業に続く講義で、Customr DevelopmentによってProblem-Solution Fitが一定確認されたアイデアを、より具体化するためにPrototype(MVP)を作り、Product-Market Fitをどの様に確かめていくのか手法を、実践しながら学ぶのが本講義の内容です。
3.課題と評価
2つのエッセイで評価されます。前半はサービスのフレームワークや提供価値についてCanvasに描くもの、後半がそれをテストするためのプランを作成するという内容です。課題作成にあたって必要な知識とExerciseが各授業で提供されます。
いかがでしたでしょうか?次回は講義内容の詳細について触れていきます。
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